「集いの場あゆみ」は、軽度の知的障害や発達障害のある人が、社会の急速な変化に対応していくための情報や知識を身につけていく学びや、楽しみと喜びのもてる活動を通して新たな人間関係の広がりがもてる場を目指して設立しました。
学んだことを生活に活かしたり、一人一人の希望やニーズに沿った活動や喜びにつながる趣味を共に仲間と楽しんだりできる場をめざしています。
一人一人が、年齢に応じて自分らしい生き方の実現ができることを願って取り組んでいます。
掲載している写真は、学びの場として取り組んでいる生涯学習「食と栄養」講座の調理実習や文化活動で行った「カープの紙芝居」の観劇です。
※ 地域活動支援センターU型事業とは
障害のため様々な生きづらさを抱える人たちの・「社会参加の場」・「仲間作りの場」・「生涯学習の場」として、障害者総合支援法に基づいて実施されている地域生活支援事業のひとつです。
私たちの最大の悩みは、財政上の制約によるマンパワーの不十分さです。
良いと分かっていながら取り組めない事がたくさんあります。
知恵は現場のスタッフや当事者が出します。
行政からの財政的な支援の充実が望まれるところです。
令和3年2月14日に本法人主催の『オンライン講演会・座談会』を開催しました。
Zoomによるオンライン講演会・座談会をご視聴できます。
昨年度(令和3年3月)で文部科学省の「障害者の多様な学習活動を総合的に支援するための実践研究」の委託事業は終了しました。
3年間、委託事業を続けることができ、実践から多くの成果を得ることができ、また、今後に生かせる課題も見つけることができました。
文部科学省の事業委託に挑戦をし続けて本当に良かったと思います。
御縁をいただいた文部科学省を始め、関係の皆様に感謝申し上げます。
「集いの場あゆみ」は、この経験を活かし、さらに発展させるために実践をこれからも地道に積み上げていきたいと思っています。
委託事業を通して繋がった御縁を今後も引き続き大切に障害者の生涯学習の推進につながるように頑張ります。
尚、成果物等の資料はダウンロードができるように掲載しておりますのでご活用ください。
製本印刷をされたものも多少ありますので、ご希望の方は、郵送料及び印刷費程度でご提供できますので集いの場あゆみまで、ご連絡ください。
集いの場あゆみ 所長 草羽俊之
集いの場あゆみの取組を紹介したパンフレットや、事業所の概要、あゆみレター、文部科学省の実践研究などを、閲覧・ダウンロードできます。
原則月曜日〜金曜日(必要に応じて土日の場合も)
原則 10時〜午後2時
広島市中区住吉町10-2 正岡ビル102
TEL:082-567-5584
FAX:082-567-4607
E-mail:ayumu.sin@grape.plala.or.jp
管理者:草羽俊之
他職員4名
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